JR3駅周辺 まちづくり勉強
〜勉強会に参加しました〜いつもありがとうございます。
11月26日に五井会館にて開催された、JR3駅周辺のまちづくり勉強会に参加しましたのでご紹介します。
この勉強会、今回で4回目とのこと。
八幡宿駅・五井駅・姉ケ崎駅の各エリアで開催されていましたが、新型コロナの影響もあり3駅合同での開催となりました。
内容は次の通りでした。
・3回目までの振り返り
・10月末に梨の木公園で開催された野外映画の実績報告
(この勉強会から発案)
・泉山塁威氏による講演
3回目までに各駅周辺の未利用の土地や建物をどのようにしたら有効的に活用できるかを検討し、その妄想図(こんなコトしたいなア)の作成をしたそうです。
今回は、まちづくりの方向性を示すエリアビジョンの案を共有することも会の目的になっていました。
泉山氏の講演は、まちの有効活用が主な内容でした。
休日は路肩駐車場に芝を敷いて小さな公園にしたり。
歩道にベンチを置いて、カフェのようにしたりと
市原でも実践できそうな内容もありました。
個人的な感想ですが、
まちの使い方の話であって、街そのものの形を変える開発関連の話が有りませんでした。
人口減少と転出を少なくしたい市原市の見ている(考える)まちづくりのビジョンが見えてきません。
未利用不動産の有効活用によるイベント的な「まち」づくり
都市開発によって住みよい街を創生する「街」づくり
前者は実現可能性が高く事業期間も短く済み、
要する費用も大きく無いため民間主導で行いやすく、官民連携の実績にできる。
しかし、根本的な改革のためには市が「街」づくりのビジョンを示さなければならないと感じます。
これからの市原市を考える為の勉強会、もう少し市民に会の存在をアピールし、参加を募らなくてよいのかとも感じます。
企画をバックアップするCo-satenさんに市は頼りすぎているのでは無いでしょうか。
12月に第5回の開催も予定されています。
ご興味のある方は是非参加してみてください。
これからの市原市を考える会
参加しないともったいないですよ。
長文ありがとうございました。





