土地売買の話し#1

=調整区域の宅地について=

いつもありがとうございます。

今回は、土地売買について少しお話します。
このところ、土地を売却したいとのお問い合わせを多く頂いております。

お客様によって様々なパターンがありますが、
「台風で建物が被害を受けたので解体したので売却したい」

「相続したが建物が古いのですでに壊して更地にした」
という方が多いです。

ここで問題になるのが、再建築が可能であるか?
どんなに周辺の環境や景色が良くても、建物の建築が出来ないとなると売買価格も期待通りにはならないことも。

今まで建物があったから建替えも大丈夫、とお考えの方も多いのですが...
市原市には、市街化調整区域が多く、土地を購入した人が建物を建築できないことがあります。

救済措置によって、建築可能になる場合もありますが行政との折衝には時間を要します。

建物が現存していれば、話がスムーズになることもあります。
土地の売却をお考えでしたら、建物を壊す前にご相談ください。


山葉商事では、不動産売買や活用のご相談を承っております。
お気軽にお問合せくださいませ。

=市原市都市計画マップ=オレンジ色以外の地域では再建築の要件をクリアしないと建築できません。

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2020/11/19