第2回リノベーションまちづくり講演会
~講演会に参加してきました~第2回リノベーションまちづくり講演会に参加してきましたので、軽くご紹介します。
こちらの講習会、リノベーションに造詣の深い大島芳彦氏を招き、いちはらリノベーションまちづくり実行委員会主催、市原市の共催で開催されました。
11月2日(月) 19時~21時、五井会館4階での開催でした。
参加者は、定員80人に対しておよそ70名。
そのうち、約8割が市原の方でした。
市原を良くしたいと考えている方が、こんなに沢山!
正直驚きでした。
さて本題の講演会は、
郊外の都市で問題となっている老朽化した団地の再生や、廃校となった小学校の再生など、とても興味深い内容でした。
事例の都市と市原市では、立地条件や大手出資者の存在などで違いがあり、同様の手法をそのまま市原市に当てはめるのは正直難しいと感じるところもありました。
本年度から総務省よりいらした副市長の東氏をはじめ、都市計画課の職員の方もご出席なされており、市としても市原のリノベーションに取り組もうという姿勢を感じました。
12月に本格的な勉強会の開催を予定しているそうですので、地元市原をより良くしたい!という方は参加してみてはいかがでしょうか。詳しくは、リンク先にてご確認を!
☞ https://re-re-re-renovation.jp/schools/ichihara01


講演会ポスター
全国76都市での講演実績


五井会館
~到着したのは開場直後でした~


講演会の様子
~敷地に価値なし・地域に価値あり~
個々の敷地を区切るのではなく、生け垣などで緩く区切ることも地域の交流を活性化させるそう。
個々の敷地を区切るのではなく、生け垣などで緩く区切ることも地域の交流を活性化させるそう。
2020/11/5