身近な危険にご注意ください

2024年7月1日

いつもありがとうございます。久しぶりの更新となってしまいました。

今日から7月、台風シーズンの到来です。
今年の梅雨は雨が少ないように感じられますが、ひとたび降り始めると滝のようになってしまいます。

皆さんは、ハザードマップの確認をされていますでしょうか?
ハザードマップとは災害の危険を示す地図のことで行政が整備して発行しています。
重要事項説明の際にハザードマップの説明が義務付けられていますので、最近不動産の取引をした方は目にしたことと思います。

ハザードマップは「水防法」によるものが以下の3種類あります。【洪水】川が氾濫する
【内水】マンホールから水があふれる
【高潮】海水が防波堤を超えて押し寄せる
市原市では、内水を除く2つのハザードマップが整備されています。
市原市のHPで誰でも簡単に確認できます。千葉県のHPでは、地図上で確認できるようになっています。
特に高潮については、館山道までが広く浸水するエリアになっています。
土砂災害警戒区域なども確認できますので、リンクから是非確認をしてみてください。

ところで、写真は今朝の平成通りですが、街路樹が根元から倒れていました。
腐朽してしまい風で倒れてしまったようです。
ケガをされた方は居なかったでしょうか・・・
念のため、市原市役所へ連絡しましたが、剪定だけではなく幹の確認をして頂きたいです。

ハザードマップには載らない、隠れた危険が身近にあふれています。
いま一度、身の回りに危険が無いかご確認をされてみてはいかがでしょうか。

ありがとうございました。
(すみよし)

2024/7/1